■ゲニステインと大豆調整乳の「無視できる」懸念についての専門家による記述
米国国家毒性プログラム(NTP)のヒト生殖リスク評価センター(CERHR)は、2006年3月15日から17日にかけて専門家委員会をバージニア州アレクサンドリアで開催し、ゲニステインと大豆調整乳についての評価を行った。 14名の独立科学者で構成された専門家委員会では、人体暴露、生殖毒性、発達毒性といった3つの主だった分野において、ゲニステインと大豆調整乳に関する入手可能な科学データについて再調査および評価を行った。委員会では、ゲニステイン、もしくは大豆調整乳への暴露が、ヒトの生殖や、胎児もしくは乳児に悪影響を与える可能性があるという科学的根拠についての質的、量的な面および信憑性について検討した。また、科学データにおける矛盾点を確認し、追加調査が必要な分野の提案がなされた。
ゲニステインに関しては、精製されたゲニステインへのヒトの暴露に関する有効データはわずかにあるが、一般成人が受ける暴露による生殖毒性、発達毒性に関しての懸念は無視してもよい程度のものであるという結論に委員会は達した。また、ヒトまたは実験動物に関するデータは、乳児用大豆調製粉乳の発達毒性や生殖毒性についての決定を下すには不十分であり、大豆調整乳に含まれるゲニステイン(アグリコン)を1日に0.01~0.08mg/kg体重の範囲で摂取する新生児や乳児における悪影響は無視できる程度であると述べた。委員の一人は、もっと強く懸念されるべきであると感じ、この結論には同意しなかった。
専門委員会では、また、純ゲニステインを使用した動物研究をヒトに当てはめるべきではないとし、ゲニステインを注射したり摂取したりすることは、食物でイソフラボンを摂取することとは全く異なるとも結論付けた。
最終報告は2006年5月に出る予定です。コメント期間を経てから、CERHRでは、ゲニステインと大豆調整乳に関してNTP-CERHRのモノグラフを2つ作成します。モノグラフの構成は、NTPによる概要、専門家委員会の報告、そして、一般のコメントです。文書はすべてCERHRのウェブサイトから入手可能になる予定です。
http://cerhr.niehs.nih.gov
■ベジタリアンとべーガンのためのラベル表示のガイダンスを英国が発表
英国食品基準庁は、絶対菜食主義者と菜食主義者のための食品表示ラベルの改善に関するガイダンスを発表した。業界や、ベジタリアン協会およびビーガン協会を含む消費者団体と協議を重ねて作成された本ガイダンスは、食品表示に「ベジタリアン」や「べーガン」という用語を使用するための基準を提供するガイダンスとしては初めてのものである。
ベジタリアンが350万人以上、べーガンが25万人以上という英国では、このガイダンスにより自分たちに適した製品をより簡単に見分けることができるようになる。食品表示における用語の一貫性をもたらし、動物・魚類に由来する食品や飲料の食品表示を「ベジタリアン」や「べーガン」の人たちに適したものであるとする企業の過ちを防ぐことを目的としている。詳細については、FSAウェブサイトhttp://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2006/apr/vegveganにてご覧ください。
■アフリカで大豆食品ビジネスの新規提携
アフリカ9カ国で摂取されている食品の栄養価を高め、アフリカと米国いずれにおいてもビジネスの長期的な成長を促進するため、米国の大豆業界大手は新たな提携に乗り出した。南部アフリカ大豆アライアンス(Soy in Southern Africa Alliance)は、WISHHプログラム(World Initiative for Soy in Human Health、人の健康に果たす大豆の役割を世界に宣揚するプログラム)が主導し、米国際開発庁のバックアップを受けた2年間の官民パートナーシップである。この一大提携には専門知識や製品、設備の提供という形で米国の大豆加工業者も参加し、その恩恵に浴するアフリカの企業は少なくとも45社に上る。
提携による活動を通じて、アンゴラ、ボツワナ、レソト、マラウィ、モザンビーク、南アフリカ、スワジランド、タンザニア、ザンビア各国における栄養の改善を図り、持続可能な経済発展の機会を創出する。民間パートナーには、ソレイ・カンパニー、ナチュラル・プロダクツ、ホワイトウェーブ・フーズ/シルク・ソイミルク、ソヤテック、ヘイン・セレスティアルグループ、マルニュートリシャン・マターズ、サービシーズ・グループが名を連ねる。主だったアフリカ側の主要パートナーとしては、科学・産業研究協議会(Council for Scientific and Industrial Research:CSIR)をはじめ、各国政府や地方自治体の当局、対象企業、非政府組織がある。
WISHHのホームページ:http://wishh.org/news/index.html
■Solbar Industriesがウェブサイトを新設
機能的な大豆蛋白濃縮物、遊離大豆蛋白、組織状大豆蛋白質および大豆イソフラボンの専門企業であるSolbar Industriesがインタラクティブ・ウェブサイトhttp://www.solbar.comを新規に立ち上げた。本サイトでは、Solbarが提供する大豆製品を広範囲にわたり紹介し、製品説明や、技術的/栄養学的情報を詳細に提示している。ウェブサイトでは、サイト訪問者の問い合わせ、サンプル要請なども受け付けている。
■FDAが食品表示における「自然」の定義付けを勧告
米国砂糖協会は、FDAが規定した食品や飲料に「自然」と表示するができるとする前に、「自然」の定義付けに関する規則や規制を明白に打ち立てるようFDAに要請した。この要請は、自然食品表示をするための重要な2つの基準について強調している。それらは、(1)人工物、合成物を一切含まない食品、(2)食品および食品成分は最低限の加工以外は実施されていない、である。
■豆乳売上が英国で2005年に28%増加
雑誌”The Grocer”での報告によると、2005年の大豆製品の売上は全体的に増加し、特に大きく成長したのは豆乳部門で28.9%だった。
■菜食と減量
最新の科学評論によると、菜食生活を送っている人々は、ベジタリアンではない人々と比べて体重が20%少なく、重い病気にかかりにくいという傾向があるということだ。この科学評論は、Nutrition Reviewの4月号に掲載されたもので、87の観察および臨床研究から得たデータをまとめた結果、体重減少は、運動やカロリー摂取量に関係なく、1週間に約1lb(0.5 kg)の割合で起こりうることが明らかとなった。この評論の著者達は、菜食は食後のカロリー燃焼を活発にし、植物を基本とする食品は、脂肪として蓄えられずに、体の燃料としてより効果的に使用されるとことを意味すると報告している。また、ベジタリアンはインシュリン感受性が高く、細胞が栄養を吸収しやすいとも報告している。
Soy & Healthに掲載された企業、製品、器具に関する情報について何ら保証するものではありません。
■カーギルによるデグサの食品添加物事業の買収をECが承認
ECは、カーギルによるデグサの食品添加物事業の買収を承認した。買収はまず2005年の9月9日に発表され、11月17日に米国の関連当局により公式許可が与えられた。12月14日には、ECが綿密な調査を開始し、現在は無条件で承認されている。
デグサの食品添加物事業は、テクスチュラント(組織化)と香味付けから成り、組織化剤やシステム、乳化剤、香味付けおよび健康増進成分に関するカーギルのポートフォリオは著しく強化される。また、食品・飲料会社が成功を収めるのに役立つ革新的なソリューションを提供する分野において世界的なリーダーとなるという企業戦略とも一致している。
ECの承認は承認課程の最終段階であり、これにより、5億4千万ユーロといわれるカーギルによるデグサの買収の必要とされる財務上および法律上の移行が進められることとなった。詳細はカーギル社のウェブサイトhttp://www.cargill.comにてご覧ください。
■新しい乳幼児栄養ブック
E乳幼児の栄養学についての書籍「Mieux Nourrir Mon Enfant」(Dr. Jean-Michel Lacerf、Bernadette Ragot著)が、I’lnstitut Pasteurの協力で出版された(フランス語、?21)。
詳細は、http://www.editionsatelier.comにてご覧ください。
■マメ科植物の化合物は癌の治療に役立つ
Australian Research Council Center of Excellence for Integrative Legume Research (CILR) http://www.crlr.uq.edu.au/は、がん治療の化合物についての特許を申請した。CILRの研究者達は、生物活性についてマメ科植物を選別し、血管形成活性をもつ可能性のある多くの化合物を同定した。適切な血液の供給がなければ、腫瘍は成長しなくなり、最終的には退縮する。制がん性の分子が、マメ科植物の根粒形成を誘導する根粒菌として知られている土壌中のバクテリアとの早期共生関係にあるマメ科植物により産出される。根粒菌は根粒の中で生息し、有用な窒素を蛋白質に変換して共生植物に提供する。研究者達は、根粒菌とマメ科植物の相互作用でできる強い血管形成活性を示すいくつかの化合物を確認した。
CILRは2005年10月に、植物研究による発見を商業化する目的で”Meristomics”という会社を設立したが、Queensland Government Smart Stateの研究ファンドによる資金供与と支援によって成り立っているという状況だった。しかしこの研究は国際的な興味を引き始め、French Centre National de la Recherche Scientifiqueとの提携が正式に決まり、共同出資の話し合いがニュージーランドの企業とも進められている。
■健康な男性にまで及ぶ大豆の心臓に対する健康効果
カナダ・ゲルフ大学の研究者と、アメリカ・シアトルのフレッドハッチンソンがん研究センターの研究者は、大豆蛋白がイソフラボンの含有量にかかわらず、健康な男性における血中脂質や心臓血管疾患にかかる可能性を軽減するとしている。
35名の健康な男性(平均28歳)が、遊離乳蛋白、低イソフラボン遊離大豆蛋白(1日に16.4±0.19 mgのアグリコン)、そして高イソフラボン遊離大豆蛋白(1日に61.7±7.4 mgのアグリコン)をそれぞれ57日間、4週間のウォッシュアウト期間をおいて、無作為クロスオーバー形式で摂取した。それぞれの摂取期間の初めと終わりに血液サンプルを採取して、血清中の総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、トリグリセリド、アポリポ蛋白B、アポリポ蛋白A-ⅠおよびC反応性蛋白の測定を行った。それぞれの摂取期間の終わりに24時間尿のサンプル採取を3日間連続で行い、イソフラボンについて分析を行った。
研究者は、尿中のイソフラボンが、高イソフラボン遊離大豆蛋白を摂取した場合の方が、遊離乳蛋白質や低イソフラボン遊離大豆蛋白を摂取した場合よりもはるかに多いことを確認した。個別の血清脂質に関しては、3つの群の間に有意差は認められなかったが、HDLコレステロールに対する総コレステロール、HDLに対するLDL、アポリポ蛋白A-Ⅰに対するアポリポ蛋白Bの比率は、乳蛋白よりも大豆蛋白を摂取した場合の方が著しく低かった。研究者は、イソフラボンの含有量にかかわらず、大豆蛋白は、健康な若い男性の心臓血管疾患のリスクを軽減する方向に血清脂質値を調整し得るという結論を下した。
Duncan AM 他 (2006)、Am J Clin Nut Vol. 83, No.2 pp 244-251
http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/83/2/244?etoc
■メタ分析による大豆と乳がん防止の関連性についての明白な解答は得られず
過去26年間に実施された18研究のメタ分析の結果、大豆食品は乳がん防止に効果があると断言するには、現在のデータでは十分ではないと結論付けられた。現在検討されているこの疫学的研究では、大豆製品を摂取する女性はわずかながら乳がんにかかるリスクが低いということが明らかにされたが、研究間の非一貫性や制限により、潜在的効果に対する疑問が投げかけられた。制限としては、大豆の摂取量を正確に測定することが困難であること、大豆の摂取がその他の健康に配慮した行動に代わる役割を果たしている可能性などが挙げられている。
また、乳腺細胞の増殖の促進は乳がんのリスクを高める恐れがあることが短期研究で示唆されており、多量の大豆サプリメントを摂取することは、乳がん防止に効果があるというよりはむしろ害を及ぼす可能性があるとも研究者達は警告している。
この再調査ではまた、大豆の真の効果がわかるまでには何十年もかかるかも知れないと述べられている。ただし、現在のところ、健康との関連性に関する決定的な証拠はないが、大豆摂取と乳がんのリスクの軽減との間には「わずかな関連性」があるとしている。また、大豆を乳がん予防剤として奨励するにはデータに一貫性がなさすぎるが、アジアの食生活での大豆食品の摂取が乳房の健康に有害であるとする証拠もない、と結論した。事実、大豆食品の健康効果は、小さいとはいえ、我々にとっていかなるリスクをも上回るようである。
Trock B 他、J Nat Cancer Inst, 2006年4月、 Vol. 98 No.7 pp 461-471
http://jncicancerspectrum.osfordjournals.org./cgi/content/abstract/jnct;98/7/45
■食品のタイプで大豆イソフラボン生体利用率に影響あり
英国、デンマーク、スペインの大学および英国ユニリーバ、Agrotechnology and Food Innovations社(オランダ)からの研究者チームによると、身体のイソフラボンの吸収力とその効果は、クッキーで摂るのではなくジュースで摂った場合の方が大きくなるとのことだ。研究では、12人の閉経後の女性が、比較調査のため、50mgのイソフラボンを含むクッキー、チョコレートバー、ジュースといった3種類の食品を摂取し、ダイゼイン、ゲニステイン、エクオールの尿中濃度と血漿中濃度を調べた。この女性達はホルモン補充療法を受けてはおらず、また大豆製品を習慣的に摂取していなかった。
結果は、尿中のイソフラボン全排泄量はジュースで摂取した場合が最も少なく、この形態で摂取すると生体利用率がより高いということを示唆していた。また、ダイゼインの血漿中濃度は食品の形態によって変化しないが、ゲニステインの尿中排泄量はクッキーから摂取した場合が最も多く、ダイゼインの排泄量はチョコレートバーで摂取した場合に最も多いこともわかった。研究者達は、得られたイソフラボンの数値は、特にゲニステインの場合、摂取した食品の形態により変化した可能性があるとの結論を下した。
De Pascual-Teresa S 他、J Nutr Biochem 2006年4月(17) (4) pp 257-264 (doi: 10.1016/ijnutbio.2005.04.008)
■大豆サプリメントが閉経後の女性の骨量減少を抑制
台北医学大学の科学者による研究は、イソフラボンのサプリメントの日常摂取で閉経後の女性の骨量減少が抑制されるが、この効果は摂取量にはよらないということを示唆している。研究では、閉経後13年未満の42人の女性ボランティア(45歳から67歳まで)を、無作為に3つのグループに分けた。15人には100 mgのイソフラボン、別の15人には200 mgのイソフラボンを投与し、残りの12人は対照群とした。
1年後、研究者達が、骨密度(BMD)、骨塩量(BMC)を二重エネルギーX線吸収測定法(DEXA)で測定した。L1-3(腰椎)のBMDおよび転子(大腿骨)のBMCは100 mgイソフラボン摂取のグループで有意に増加していた。しかし、200 mgのグループには付加的な効果は見られなかった。
Huang S-Y, J Nutr Biochem 2006年2月 (doi: 1016/ijnutbio.2006.01.003)
■イソフラボン、遺伝子型とエクオール産生
心臓血管疾患のリスクに関するメタボリックバイオマーカーへの大豆イソフラボンの影響を調査するため、117人の閉経後の健康な女性を対象とした、多施設研究が実施された。無作為二重盲検プラセボ対照交差で食事介入とし、イソフラボン強化(ゲニステインとダイゼインの比率は2:1、50mg/日)のシリアルバーを8週間摂取した効果を調査した。研究者によると、イソフラボンは、脂質、グルコースもしくはインスリンの血漿中濃度には顕著な改善をもたらさなかったが、HDLコレステロールのイソフラボンに対する反応とプラセボに対する反応に著しい違いがあり、エストロゲン受容体β(cx)Tsp5091遺伝子型AAが認められたが、GGまたはGAは認められなかった。本研究で投与されたイソフラボンの用量では、閉経後の女性の脂質もしくはその他の心臓血管疾患リスクのメタボリックマーカーへの影響はなかったが、エストロゲン受容体β遺伝子多型サブグループにおいてHDLコレステロールは増加する可能性があると著者はまとめている。
Hall 他、Am J Clin Nut 83 (3) pp 592-600 March 2006
http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/83/3/592?etoc
■納豆ベースのサプリメント
東京を拠点とするホンダトレーディングでは、納豆を作る際に使用される、バクテリアによって合成される酵素であるナットウキナーゼをベースとした栄養補助食品事業を開始した。研究では、心臓発作を引き起こす可能性のある血栓を分解するということが明らかにされている。同社は、ナットウキナーゼを発見した倉敷芸術科学大学の教授と協力し、高度に精製されたナットウキナーゼを生産する方法を開発した。この製品を強化型として、またサプリメントとして食品製造業者や製薬業界に今春から販売する計画だ。錠剤で販売されるサプリメントは、1日に2粒の摂取で通常の50g入り納豆1パックを食べるのと同じ量のナットウキナーゼが得られると言われている。
■Yves Veggie Cuisineが肉を使用しない冷凍食品を発売
北アメリカを拠点とするYves Veggie Cuisine社は、大豆ベースの肉不使用製品群の新製品を発表した。Yves Veggie Ground Round Turkey○R は高蛋白でオメガ3脂肪酸が豊富、従来の高脂肪のひき肉製品の代替品として使用できる調理済食品だ。同じく、Veggie Roast without the Beef○RおよびVeggie Cajun Chicken Slices○Rは野菜ベースの大豆製品で、1食分あたり300 mgのオメガ3脂肪酸を含んでいる。Veggie Skewersは画期的な製品で、肉のような外見と食感を持ち合わせた製品を作るこの企業独自の技術を生かしたもので、脂肪分は低く、コレステロールがなく、良質な蛋白源、繊維源だ。Yves Veggie Cuisine製品についての詳細はhttp://www.yvesveggie.com/にアクセスしてください。
■大豆ペクチンベースのジャム
Soy Spreads All-Natural Jams(大豆スプレッド・オールナチュラルジャム)は大豆外皮ペクチンを使用した新しい大豆製品だ。パデュー大学の学生チームにより開発されたこの新製品は、インディアナ州大豆委員会およびパデュー大学が後援する2006年大豆利用コンテストで優勝した。大豆ペクチンは柑橘類やりんごベースのペクチンに代わる経済的に安定な代替品で、従来のペクチンを使用するジャムと同程度の価格で製造できる。大豆外皮をペクチン生産に使用する利点は、柑橘類の皮やりんごの搾りかすとは違って、大豆外皮が乾燥工程を経ずに輸送・保存ができることである。さらに、大豆外皮は安価で、しかも30%のペクチンを含んでいる。Soy Spreads All-Natural Jamsにはトリプルベリー、イチゴ、ピーチコブラーの3種類の味がある。
■納豆ベースの抗インフルエンザ剤が開発
Soy Spreads All-Natural Jams(大豆スプレッド・オールナチュラルジャム)は大豆外皮ペクチンを使用した新しい大豆製品だ。パデュー大学の学生チームにより開発されたこの新製品は、インディアナ州大豆委員会およびパデュー大学が後援する2006年大豆利用コンテストで優勝した。大豆ペクチンは柑橘類やりんごベースのペクチンに代わる経済的に安定な代替品で、従来のペクチンを使用するジャムと同程度の価格で製造できる。大豆外皮をペクチン生産に使用する利点は、柑橘類の皮やりんごの搾りかすとは違って、大豆外皮が乾燥工程を経ずに輸送・保存ができることである。さらに、大豆外皮は安価で、しかも30%のペクチンを含んでいる。Soy Spreads All-Natural Jamsにはトリプルベリー、イチゴ、ピーチコブラーの3種類の味がある。
■■■大豆関連イベントのお知らせ■■■
5月4-6日
第2回国際機能食品栄養薬品会議 (2nd International Congress Functional Foods and Nutraceuticals)
トルコ、イスタンブールで開催。
連絡先: Seles Kongre Org. Hizm Ltd, Sti
電話: +90 212 232 2121
メール: info@cffn.org
ホームページ:http://www.cffn.org
5月9 -11日
ヴィタフーズ インターナショナル2006 (Vitafoods International 2006)
製品(finished products)のエクスポ、スイス、ジュネーブで開催。
ホームページ:http://www.vitafoods.eu.com
5月18 -19日
第1回ヨーロッパ健康・栄養バー会議 (1st European Healthy & Nutritional Bars Conference)、
オランダ、アムステルダムで開催。
連絡先:PROSOY Research & Strategy
電話: +31 30 225 2060
メール: info@prosoy.org
ホームページ:http://prosoy.org
5月30日
食品素材・中央・東ヨーロッパ(FICEE)2006 (Food Ingredients Central and Eastern Europe 2006)、
プラハで開催。
メール: lmeertens@cmpinformation
ホームページ: http://www.fi-events.com/
6月4-5日
大豆食品、食材、準備、利用に関する短期コース
(Short Course ? Soyfoods: Ingredients, Preparation and Utilization) ブラジルパラナ州ロンドリナで開催。
連絡先:membrane@membraneworld.com
ホームページ:http://membraneworld.com/Soyfoods-Brazil.htm
6月8-9日
I’Institut Pasteur de Lille主催の第8回栄養シンポジウム(8th Nutrition Symposium)。フランスで開催、乳製品 (6月8日)及び骨と栄養(6月9日)に関する最新情報を提供。
連絡先: Virginie Houche
電話: +33 3 20 87 78 25
メール: virginie.houche@pasteur-lille.fr
ホームページ:http://www.pasteur-lille.fr/fr/formation/form_nutrition/ennu.htm
6月23-24日
ワールド・ニュートラ:機能性及び特性を持った飲料の市場、規制、加工、調合及び健康 (WorldNutra: Functional & Speaciality Beverage, Market, Regulations, Processing, Formulation and Health) 米国フロリダ州オーランドで開催。
メール: nutra@worldnutra.com
ホームページ:http://www.worldnutar.com
8月11日
代替乳及びソフトドリンク市場向け大豆飲料技術の実用的な短期コース (Practical Short Course ? Soy Drink Technology for the Dairy Alternatives and Soft Drinks Market) トルコ、イスタンブール、ヒルトンホテルで開催。
連絡先:soyfoods@scarlet.be
ホームページ:http://www.membraneworld.com/soyfoods06.htm
8月14-16日
世界油糧種子及び植物油利用会議・展示会‐加工、副産物、バイオディーゼル、特性機能性油、新用途、技術(World Conference and Exhibition on Oilseed and Vegetable Oil Utilization: Processing, By-Products, Biodiesel, Specialty and Functional Oils, and New Applications & Technologies)トルコ、イスタンブールで開催。
連絡先:AOCS
メール: meetings@aocs.org
ホームページ:http://www.aocs.org/meetings/istanbul
8月27日-9月1日
第8回植物蛋白繊維及びその他大豆製品に関する短期コース
(8th Annual Short Course on Texturized Vegetable Protein and Other Soy Products)
米国テキサスA&M大学
メール: mnriaz@tamu.edu
ホームページ:http://www.foodprotein.tamu.edu/extrusion/scvegoil.htm
9月8-10日
第9回ILPS国際フォスフォリピッド(リン脂質)会議: 健康のためのフォスフォリピッド
(9th ILPS International Phospholipid Congress: Phospholipids for Health)
第49回ICBL会議と協力、ハンガリー、ペックスで開催。
詳細はhttp://www.ilps.org
メール: ilps@leci.pro.nl
9月12-13日
第1回アジア大豆飲料・デザート会議 (First Asian Soya Drink & Desserts Conference)、
タイ、バンコクで開催。
連絡先:PROSOYResearch & Strategy
電話: +31 30 225 2060;
メール: info@prosoy.org
ホームページ:http://www.prosoy.org
9月21-22日
スナックフード加工、製品の配合設計に関する実用的短期コース
(Practical Short Course: Snack Foods Processing and Product Formulation)
ベルギー、ゲント、ヘットパンドで開催。
連絡先:snackfoods@scarlet.be
ホームページ:http://membraneworld.com/snackfoods.htm
10月12-13日
大豆と健康2006: 臨床検査結果―食事療法(Soy & Health 2006: Clinical Evidence-Dietetic Applications)
ドイツ、デュッセルドルフ、SAS ラディソンホテルで開催。
連絡先: Soy Conference THV
メール: info@soyconference.com
ホームページ:http://www.soyconference.com/
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