■大豆栄養研究所が科学諮問委員会を創設
2004年設立の大豆栄養研究所(Soy Nutrition Institute: SNI)は、毒物学、乳がん、小児栄養などの分野の有数の科学専門家で構成される科学諮問委員会(ScientificAdvisory Board)の創設をこのほど発表した。SNIは科学面、通信技術面での支援を通じ、大豆産業を取り巻く幅広い関連問題に取り組むことを目的に、全米大豆基金財団(United Soybean Board: USB)が創設した非営利団体である。同委員会は、USBの理事4名をはじめとする、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)社、カーギル(Cargill)社、モンサント(Monsanto)社、リバイバル・ソイ(Revival Soy)社、ソレイ・カンパニー(Solae)、ホワイトウェーブ・フーズ(White Wave Foods)社の計15名の理事からなる理事会を擁している。また、北米大豆食品協会(Soyfoods Association of North America: SANA)、大豆食品協議会(Soyfoods Council: SFC)の代表者も同会の委員に名を連ねている。SNIの主目的は、大豆の利点と健康へ及ぼす効果を理解するうえで重要とみなされる、健康と栄養を主眼とする研究の優先順位をつけ、それら研究へ資金を助成し、成長を見込める新しい研究を見極めることである。さらには、大豆の栄養に関する誤った認識や不正確な情報に対処するための科学的根拠に基づく情報の提供も目的としている。
SNIについての詳細はhttp://www.talksoy.com/Media/rRelease060123.htmをご覧ください。
■マレーシア、大豆蛋白質の栄養機能表示を認可
大豆蛋白質とコレステロール低下の関係を示す栄養機能表示を認める国が増加しているが、このほどマレーシアでも認可されることとなった。マレーシアでは食品メーカーは、一食当たり5g以上の大豆蛋白質を含有する食品に、コレステロール低下を促す食品であると表示できるが、そのラベルには同時に、血中コレステロールの低下には大豆蛋白質を一日当たり25g摂取する必要があるという記載も表示しなければならない。マレーシア当局は今回、米国ソレイ社が実施した46の検討研究結果に対する申請を受け、栄養機能表示を認めた。マレーシア以外には、ブラジル、インドネシア、日本、韓国、フィリピン、英国、米国が、大豆蛋白質とコレステロール低下の関係を示す栄養機能表示を認めている。
■Alpro社、Sofine Foods社を買収
ベルギーのバンデモーテルグループ傘下のAlpro社は、このほどオランダのSofine Foods社を買収した。買収額は公表されていない。バンデモーテルグループは1963年創業のSofine Foods社の買収を「新しい食品分野に参入するための重要な戦略的ステップであり、バンデモーテルの製品群が示す植物志向にみごとに合致した決断」と見ている。詳しくは、http://www.alprosoja.comまたはhttp://www.sofine.nlをご覧ください。
■マクドナルド社のメニューに枝豆が登場
米国マクドナルド社の最新メニューに、オレンジチキン、さやえんどう、パプリカ、みかん、アーモンド、枝豆をミックスしたアジア風サラダが登場した。同サラダを含む大人向けの「アクティブに行こう!ハッピーミール(Go Active! Happy Meal)」は、ヨガを含む15分間のエクササイズを収録した4種類のDVDのうち1枚がセットになっている。アジア風サラダとエクササイズDVDは、消費者に健康的な選択肢を提供するという同社が推進する改革プランの一環となる商品である。
■ハイン・セレッシャル・グループ(Hain Celestial Group)、リンダ・マッカートニーブランドを買収
ハイン・セレッシャル・グループ社は、英国フェイケンハム(Fakenham)を拠点とする生産設備を含め、HJハインツ社からのリンダ・マッカートニーブランドの肉不使用冷凍食品事業の買収を発表した。本契約は第三者ライセンス契約に基づくものである。買収条件は公表されていないが、ハイン・セレッシャル・グループは、2007年会計年度の収益に当該買収損益を含める予定としている。リンダ・マッカートニーブランドは、ミュージシャンのポール・マッカートニーの前妻リンダ・マッカートニーの名前に由来する。リンダ自身がリンダ・マッカートニー・フーズという会社を起業している。ハイン・グループは、リンダ・マッカートニーブランドのベジタリアン冷凍食品事業の、欧州と北米市場での成長を見込んでいる。ハインツ社は同事業の売却により、基幹製品であるケチャップやベビーフードに専念できるとしている。ハイン・セレッシャル・グループはこれまでに英国、ルートンを拠点とするハインツ社の加工生鮮食品事業を買収している。
■ロッタ・リサーチ・ラボラトリーズ(イタリア)、女性向け薬剤で特許取得
イタリアの研究機関ロッタ・リサーチ・ラボラトリーズ(Rotta Research Laboratorium SpA)は、閉経前期、閉経周辺期、閉経後期の女性の更年期障害の緩和や予防を目的とする薬剤の米国特許(US7025998)を取得した。当該薬剤は、大豆イソフラボンと、大豆イソフラボンの吸収性を高める乳酸菌の生菌、すなわち有胞子性乳酸菌(lactobacillus sporogenes)配合の経口投与剤である。また同薬剤は乾燥スギナエキス(Equisetum arvense)、薬剤として許容されるカルシウム塩あるいはビタミンD3も含んでいる。
同特許明細書のコピーは、米国マイクロパテント社(MicroPatent LLC、電話:1-800-648-6787)にお問い合わせの上ご購入ください。
■FDAが大豆レシチン関連の指針を発行
米国食品医薬品局(FDA)は、「連邦食品医薬品化粧品法に基づく大豆由来レシチンの特定使用表示にかかわる指針(Guidance on the Labelling of Certain Uses of Lecithin Derived From Soy Under the Federal Food, Drug, and Cosmetic Act)」を発行した。同指針の目的は、表示にかかわるFDAの現行の見解を食品メーカーに周知させることである。同指針は、FDAの「食品アレルゲン表示および消費者保護法(Food Allergen Labelling and Consumer Protection Act)」実施の一環として発行された。
同指針のコピーは下記にお問い合わせの上、入手してください。
食品安全応用栄養センター安全食品添加物事務局、
(Office of Food Additive Safety, Center for Food Safety and Applied Nutrition)
5100 Paint Branch Pkwy, College Park,
MD20740
電話:1-301-436-1200
ファックス:1-301-436-2972
■ソレイ社、本社を移転
ソレイ・カンパニーは、世界本社を、米国セントルイスの「研究技術開発・経営技術センター(Center of Research and Technology and Entrepreneurial Expertise: CORTEX)」内へ移転する予定であると発表した。また同社は、セントルイス内の別の地域に投資規模数百万ドルにのぼる研究センターを設立することも発表した。現在、本社に勤務するおよそ400名の従業員は、2008年後半までに新しい本社、研究所へ移転完了する予定である。
詳しくはソレイ社のウェブサイトをご覧ください。
http://www.solae.com/company/mediaroom/pressreleases/SolaeLocation.html
■マイアミ大学、骨粗しょう症に関する長期研究に着手
マイアミ大学では、植物エストロゲンの長期摂取が骨量減少予防に及ぼす効果に関する新しい研究を今後5年間の予定で始める。内分泌学者であるマイアミ大学医学部教授のシルビニア・レビス(Silvinia Levis)博士が主宰する同研究では、植物エストロゲンが不眠、のぼせ、一般的な肉体的、精神的健康に及ぼす影響についての情報も収集する。純粋な大豆イソフラボンの錠剤を、45歳から58歳までの女性のボランティア被験者300名に摂取してもらい、研究者は閉経早期に見られる急速な骨量減少の抑制効果を観察する。被験者は年一回無料のマンモグラム(乳房レントゲン撮影)、骨密度検査、ホルモンレベル検査を受ける。ひとつのグループの2年間の実験終了時に他グループが実験を開始できるよう、複数の女性被験者グループがこの研究に参加する予定である。
■アレルギーを起こさない大豆
小児や成人の大豆アレルギーに関係する一次蛋白をつくることなく成長する中国産大豆の2系統が隔離された。この2つの系統はイリノイ州と同様の環境にすでに適応させており、栽培者は遺伝子工学技術不使用の新しいアレルギーフリー大豆を生産できるようになる。イリノイ大学アーバナシャンペーン校および、米国農務省研究サービス(USDA Agricultural Research Service)のドナルド・ダンフォース植物科学センター(Donald Danforth Plant Science Center in St Louis、米ミズーリ州セントルイス)の研究者らはUSDA全米大豆遺伝資源コレクション(USDA's National Soybean Germplasm Collection)から16,000系統以上の大豆を審査選別した。今回隔離した2系統には主要なアレルゲンであるP34蛋白質を含まない、実質的に同等の突然変異遺伝子が含まれている。当該情報についての特許申請はしないため、企業や栽培農家は当該2系統をできうる限り迅速に採用できる。米国では現在、小児の6%から8%、成人の2%が大豆製品へのアレルギーを持っている。
詳細はhttp://www.nsrl.uiuc.edu/news/html/1149614161.htmlをご覧ください。
■大豆イソフラボンと免疫機能
健康な閉経後の女性の免疫機能を大豆イソフラボンが調節することがワシントン州立大学の研究で明らかになった。同研究の目的は、免疫マーカー、酸化ストレスマーカーを活用し、豆乳およびサプリメント中の大豆イソフラボンの効果を評価することであった。16週間のプラセボ対照二重盲検法による投与試験の被験者として、閉経後の女性(50歳から65歳まで)を無作為に3つの実験グループに分け、それぞれに牛乳とプラセボサプリメント(対照グループ)、71.6mgの大豆イソフラボンを含む豆乳とプラセボサプリメント(豆乳グループ)、70mgの大豆イソフラボンを含むサプリメントと牛乳(サプリメントグループ)を摂取させた。試験開始時と16週目に、血漿と24時間尿のサンプルを採取した。免疫制御因子は、リンパ球サブセット、サイトカイン産生、炎症マーカー、酸化的損傷マーカーなどであった。研究の結果、閉経後の女性にイソフラボンを投与すると、B細胞の増加、DNA酸化的損傷マーカーである8-ハイドロキシ-2'-デオキシグアノシン(8-OHdG)の血漿中濃度の低下が見られた。イソフラボン投与では、血漿中のインターフェロンγ、TNF-α(腫瘍壊死因子)、C反応性蛋白、または尿中の8-イソプロスタンの各濃度に有意な影響を及ぼすということはなかった。研究者は、豆乳およびサプリメントのイソフラボンが、閉経後の女性のB細胞数を調節し、DNA損傷を予防しているように見られると結論している。
Ryan-Borchers TA他(2006年5月)、Am J Clin Nut Vol. 83, No.5 pp 1118-1125
http://www.ajcn.org/cgi/content/abstract/83/5/1118
■納豆が閉経後女性の骨量減少を抑制する可能性
日本の研究者は、ビタミンK2に富む伝統的な発酵大豆食品である納豆は閉経後女性の骨量減少を80%も抑制すると示唆している。研究は20歳から79歳の健康な女性944人を被験者として3年間実施された。納豆、豆腐、その他大豆製品の消費を食物摂取頻度調査と正規栄養士によるインタビューで記録したところ、消費量と、調査開始時と終了時に二重X線エネルギー吸収法(DEXA)で測定した骨密度との間には相関関係があった。被験者は閉経前394人と閉経後550人に分けた。閉経前の女性では、骨格筋に有意な利点は観察されなかったが、閉経後の女性では、週に4パック(1パック当たり40g)以上の納豆を摂取すると摂取しない場合に比べ、大腿骨頚部および橈骨遠位3分の1の双方に骨量減少の抑制が認められた。納豆の効果は、年齢が高くなるにつれ高まった。研究者は、納豆中の高レベルのメナキノン-7(ビタミンK2)が要因ではないかと見ている。
Yukihiro Ikeda他(2006年5月)、J of Nutrition Vol. 136, pp 1323-1328
http://jn.nutrition.org/cgi/content/abstract/136/5/1323
■濃口醤油に見られる抗酸化作用
試験管内で発見された濃口醤油の抗酸化作用は、濃口醤油を摂取した人間の体内でも発揮されることがシンガポール国立大学(NUS)の研究で明らかになった。同研究は、平均年齢23歳の、非喫煙者である24人の健康なボランティア(男性14人と女性10人)を被験者として実施した。被験者らには一定の時間絶食した後、200gの白飯に30mlの濃口醤油を混ぜたもの、あるいは、200gの白飯に食品着色料を混ぜたもの(プラセボ)のいずれかを摂取してもらった。実験期間中には、他の食品は摂取させなかった。食前と、食後4時間まで1時間ごとに血液と尿のサンプルを採取した。同研究により、被験者ボランティアの脂質過酸化反応に対し、濃口醤油には迅速な抗酸化作用があることが明らかになった。
Chung-Yung J(2006年6月)、Biochem and Biophys Res Comm, Vol. 344, No.3 pp 906-911
http://www.sciencedirect.com/
■大豆イソフラボンと気分、認知能力の関係
ミラノ大学およびA.G.UN.CO.ローマ産婦人科センター(A.G.UN.CO. Obstetrics and Gynaecology Centre in Rome)は、78人の閉経後の女性を対象とした、無作為二重盲検プラセボ対照交差試験を実施した。同研究では、被験者に、1日当たり60mgのイソフラボンまたはプラセボを6か月間投与した。1か月の休薬期間の後、イソフラボンを投与されていたグループにはプラセボを、プラセボを投与されていたグループにはイソフラボンを6か月間投与した。各投与期間の終わりに、認知能力と気分を試験バッテリで評価した。
研究の終わりには、被験者にどちらの投与が好ましいかと質問した。17人の認知能力と6人の気分は、イソフラボンを投与した場合の方が優れていた。同様に、気分を測定する視覚的アナログ尺度(Visual Analogue Scale: VAS)の8項目のうち7項目に、イソフラボン投与後に有意な改善が見られた。さらに、被験者の49人がイソフラボン、9人がプラセボを好み、18人が好みはないと答えた。好みは、投与の順序には無関係であった。
研究者らは、イソフラボンは閉経後の女性の認知能力と気分の改善に効果があると結論している。
Casini L他(2006年)、Fertility and Sterility Vol. 85, No.40 pp 972-978
http://www.fertstert.org/article/PIIS0015028205042147/abstract
■冠動脈性心疾患の男性の小動脈を拡張させる植物エストロゲン
慢性冠動脈性心疾患をもつ男性の単離した小動脈における、植物エストロゲンや選択的エストロゲン受容体α作用薬に対する急性血管拡張反応を研究しているスウェーデンの研究者らにより、植物エストロゲンは、それを豊富に含む食品により摂取可能なレベルで、健常な男性および慢性冠動脈性心疾患の男性の小末梢動脈をex vivoで拡張させることが明らかになった。
Cruz MN他(2006年)、Am J Physiol Heart Circ Physiol Vol. 290, No.5 H1969-H1975
http://ajpheart.physiology.org/cgi/content/abstract/290/5/H1969
■女性向け栄養強化豆乳
女性用に特別に調整された豆乳が英国So Good社から発売される。新製品「ソーヤ・エッセンシャル(Soya Essential)」は、無糖で99%脂肪分をカットし、女性の必要量に合わせた高レベルのカルシウム、鉄、葉酸を含む9つのビタミンとミネラルを含有し、オーストラリアで先行発売されている。同製品は超高温瞬間殺菌(UHT)処理の1リットルパックで冷蔵品として販売される。同社は今年これ以外にも、新製法、新フレーバーの製品と、より小型の携帯ボトル入り製品の発売を予定している。
詳細はhttp://www.sogood.co.ukをご覧ください。
■ニュートリッション・ハウスの菜食主義者に配慮した製品
タイの大豆製品大手メーカーであるニュートリッション・ハウス社(Nutrition House Co., Ltd)は「SPA Foods」、「JV」の各ブランド名で、タイ市場向けに幅広い大豆製品を製造している。創業者のティラナード・チョクワタナー(Teeranard Chokwatana)は、このほど開催された「慢性疾患の予防と治療における大豆の役割」をテーマとする第6回国際シンポジウムにおいて、「大豆食品の消費者認識向上と利用促進における卓越した貢献」により評価された。同社はタイ国中の大手スーパーマーケット、健康ショップ、コンビニエンスストア、ホテル、リゾート施設に製品を卸している。現在は、将来の世界展開を視野に入れ、アジア向け輸出に注力している。
SPA Foods製品群は、肉や魚の代替となる食品やタイ料理をベースとする幅広い調理済み食品で構成されており、いずれもハラル認証されている。JVブランド食品には、大豆製ミートローフ、大豆製ベーコン、多種の大豆ソーセージなどがある。これらはすべて、グルタミン酸ナトリウム、保存料無添加で、遺伝子組み換えしていない大豆蛋白質を原料としたコレステロールゼロの肉不使用食品である。
詳細はhttp://www.nutritionhouse.co.th/main.htmをご覧ください。
■レッドウッド社、菜食主義者用チキンとミンチを発売
レッドウッド社は、このほど英国で2つの新製品を発売した。同社によれば、そのひとつである「ベジデリチーティン(Vegideli Cheatin)チキンスタイル」はチキンに外見と味が非常に良く似ているが、動物性原料はまったく使用していないという。
ベジタリアン協会認承、ビーガン協会登録の同製品は、遺伝子組み換え原料やラクトースを含まず、コレステロール、硬化油、人工着色料、保存料も使用していない。
もう一方の同社の新製品は、英国初と見なされている、特別栄養強化の菜食主義者向けミンチである。この肉不使用の「ベジデリチーティン・ベジタリアンミンチ」は、オメガ3脂肪酸と6脂肪酸(亜麻仁油由来)やビタミンB6、B12を強化し、腸内の健全な細菌の成長を刺激する、プリバイオティックであるイヌリン(チコリ由来)も含有している。
レッドウッド社は、人間、環境、動物の保全推進を目的とする、天然植物を原料とする健康食品を幅広く製造している。同社の動物不使用食品のラインナップには、乳製品不使用の「チーズ」や肉類、魚介類の代替食品などがある。同社製品はすべて、「チーティン(Cheatin’)」、「チーズリー(Cheezly)」、「ベジデリ(Vegideli)」の各ブランド名で販売されている。
詳細はhttp://www.redwoodfoods.co.uk/をご覧ください。
■■■大豆関連イベントのお知らせ■■■
大豆サミット2006
21世紀の食品とエネルギー
日程:2006年9月18日~20日
場所:チェース・パーク・プラザホテル(米国ミズーリ州セントルイス)
本サミットは、大豆産業の食品、エネルギー面に焦点を合わせた大豆技術のイベントです。以下のような体験型ワークショップも実施されます。
- 大豆蛋白質を利用した新しい食品の設計(プラチナスポンサーであるソレイ社のミズーリ州ヘイゼルウッドのパイロットプラントおよび開発センターが運営)
- 大豆の試食:原材料としての評価に限定せず、大豆使用の食品を評価する
- トランス脂肪酸に対する解決策:食品系における油脂類の相互作用
- 生物燃料への投資の評価:投資額だけではわからないさまざまなビジネス可能性について
詳細およびオンライン登録:http://www.soyasummit.com
6月30日までに登録すると260ドル割引されます。グループ、非営利団体には特別割引があります。
「Soy & Health/ソーイ&ヘルス2006―臨床検査結果と食事療法」国際会議
日時:2006年10月12日(木)~13日(金)
場所:ラディソンSASホテル(ドイツ、デュッセルドルフ)
「Soy & Health/ソーイ&ヘルス2006―臨床検査結果と食事療法」第4回国際会議の主な対象者は、栄養、食事療法、臨床の実務者および官公庁代表、食品・サプリメント製造企業、食品原材料製造・販売企業などの上級管理者です。過去開催されたブリュッセル(2000年)、ロンドン(2002年)、ブルージュ(2004年)での大会では40か国以上の代表者が参会しました。本大会の各プログラムでも、大豆食品と大豆成分が健康に及ぼす影響に関する最新の学術情報を引き続き提供してまいります。
学術発表プログラム
2006年10月12日(木)
心臓血管病リスクの低減
- 大豆とコレステロール:過去、現在そして未来―チェーザレ・シルトリ(Cesare Sirtori)教授、ミラノ大学(イタリア)
- 家族性高コレステロール血症の小児に大豆プロテインや薬剤を使用するタイミング―クルト・ウィッダルム(Kurt Widhalm)教授、ウィーン大学(オーストリア)
- コレステロール低減食品の食事療法ポートフォリオが高コレステロール血症に及ぼす長期効果の評価―デービッド・ジェンキンズ(David Jenkins)教授、聖ミカエル病院(カナダ、トロント)
- 植物エストロゲンとその脂肪酸エステル:リポ蛋白質の抗酸化防御に果たす役割―マッティ・J・ティカネン(Matti J. Tikkanen)教授、ヘルシンキ大学(フィンランド)
- 大豆プロテイン欠乏時における食事イソフラボンの心臓血管病のリスク要因の低減および当該イソフラボンの食品内での化学構造がリスク要因低減に関連する可能性について―ケン・セッチェル(Ken Setchell)教授、子供病院&医療センター(米国、シンシナティ)
ワークショップ
大豆食品が西洋の食事に果たす重要な役割―マーク・メッシナ(Mark Messina)教授、ロマリンダ大学(米国)(ENSA協催)
認知機能における大豆の役割
- グレープシードおよび大豆ポリフェノールにより希釈された哺乳動物脳内蛋白質の酸化のプロテオーム解析による識別:認知への影響―ヘレン・キム(Helen Kim)教授、アラバマ大学バーミンガム校(米国)
- 若年および老年女性の認知機能に及ぼす大豆イソフラボンの影響―ルイーズ・ダイ(Louise Dye)博士、リーズ大学(英国)
- フォスファチジルセリンと脳の機能―講演者未定
インタラクティブ・パネルセッション
欧州の食品・健康市場における大豆の将来―モデレーター:ドミニク・ダイア(Dominic Dyer)、大豆プロテイン協会(英国)
- 欧州で強調される大豆による健康:現況と将来―ジャニス・ハーランド(Janice Harland)博士、ハーランドホール(HarlandHall)(英国)
- 欧州市場での大豆への評価と認識―V・クリシュナクマール(V. Krishnakumar)博士、GIRACT社(スイス)
- 大豆および健康を促進する原材料と製品を導入するにあたり、大豆業界が果たす役割―大豆業界代表者
2006年10月13日(金)
がんの予防:大豆、イソフラボンおよび他の大豆成分の役割
- 前立腺がん患者への高効力植物エストロゲンの短期経口投与の効果―ヘルマン・アドラークルツ(Herman Adlercreutz)教授、ヘルシンキ大学(フィンランド)
- 大豆のがん予防効果を確証するための、閉経後女性の遺伝研究―ウーヴェ・レーア(Uwe Rohr)教授、ウィーン大学(オーストリア)
- ルナシン:がん予防のための新しい大豆ペプチド―ベン・O・ド・ルーメン(Ben O. de Lumen)教授、カリフォルニア大学バークレー校(米国)
- ボウマン-バークインヒビター(Bowman-Birk Inhibitor)濃縮物を利用した人体試験の現況―アン・ケネディ(Ann Kennedy)教授、ペンシルバニア大学(米国、フィラデルフィア)
大豆と炎症
- ポリフェノール化合物と慢性炎症:転写因子NF-kB阻害のメカニズム―ダーク・ハラー(Dirk Haller)教授、ミュンヘン工科大学(ドイツ)
眼機能
- 加齢における眼のレンズ機能保護にイソフラボンが果たす潜在的役割―スティーブン・バーンズ(Stephen Barnes)教授、アラバマ大学バーミンガム校(米国)
のぼせと骨粗しょう症
- 大豆とイソフラボンの骨への効果:概観―ジョン・アンダーソン(John Anderson)教授、ノースカロライナ大学チャペルヒル校(米国)
- のぼせを緩和させる大豆食品とイソフラボン―マーク・メッシナ(Mark Messina)教授、ロマリンダ大学(米国)
重要事項:本会議で得たことについての考察
世界中の大豆、健康の専門家が一堂に介するまたとないこの機会に、ぜひご参会ください。
詳細およびオンライン登録:http://www.soyconference.com/
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