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大豆の公認栄養機能表示を裏付ける科学的根拠をFDAが再評価
米国食品医薬品局(FDA)は、Enforcement Discretion(法律執行上の裁量)文書の対象となった2件の条件付き栄養機能表示(抗酸化ビタミンと特定のがんリスク、セレンと特定のがん)に加えて、以前に認可した栄養機能表示(食物脂肪とがん、大豆タンパク質と冠状動脈疾患リスク)に関する科学的根拠を再評価するためにパブリックコメントを求めることを発表した。この再評価の理由は、これらの栄養機能表示に関する科学的裏付けを強固にする、もしくは疑問視させる、物質と疾患の関係に関する新しい科学的発見があったためである。
大豆と心臓に関する栄養機能表示について、1999年10月26日の公認以降、多数の試験によって大豆タンパク質と冠状動脈疾患との関係が評価されているが、これらの試験の知見に一貫性が欠けていることがFDAによって指摘されている。2005年7月、FDAは心臓血管疾患を含めた健康に及ぼす大豆製品の効果について概説する報告書を発表しており、大豆製品がLDLコレステロールに対してわずかな健康効果をもたらし得ると結論付けている。しかし、大豆タンパク質がこの効果に関与しているか否かについては不明である。FDAは、全ての科学的証拠が引き続きFDAの重要な科学的合意基準を満たすか否かを判断するために、大豆タンパク質に関する科学的証拠および心臓血管疾患リスクの評価を計画している。
コメントの提出日は2008年2月19日である。
詳細はFDAウェブサイト<http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/E7-24813.htm>をご覧下さい。
■ Solbar社、薬用化粧品市場に進出
製品開発から2年、イスラエルのSolbar Plant Extracts社は、天然大豆イソフラボン抽出物製品であるSolgenを薬用化粧品市場に拡大した。局所美容とインサイドアウトビューティー(からだの内外からきれいになる)の両方を目的としてデザインされているが、イソフラボンは、ほてりや骨粗鬆症などの症状を和らげるだけでなく、皮膚の弾力性を回復・強化させるアンチエイジング効果があることが臨床研究において示されている。
Solbar社は、“Not even Cleopatra could rely upon baths alone for beautiful skin(クレオパトラの美肌でさえ入浴だけでは衰える)”というキャッチコピーでこの新商品の販売キャンペーンを行っている。
2006~2007年の市場調査は、拡大を続けるこの市場を数値で示している。Freedonia Group社が発表した調査(2006年)によると、米国での薬用化粧品市場の需要は年8.5%で上昇しており、アンチエイジングなどの美容効果をもたらす新製品が続々と発売されたことによって後押しされている。2007年、Datamonitor社は、ヨーロッパの薬用化粧品市場の2004~2009年までの年複合成長率は4.8%で、市場規模は同期間に9億2900万米ドルから44億米ドルに拡大すると報告した。
詳細は<http://www.solbar.com>をご覧下さい。
■ 食品、栄養、健康の10のキー・トレンド
New Nutrition Business誌が発表した「10 Key Trends in Food, Nutrition & Health 2008(2008年の食品、栄養、健康の10のキー・トレンド)」では、食品・飲料・健康ビジネスにおける戦略を決定付けるトレンドが検証されている。鍵となる長期トレンドが焦点となっており、世界中のブランドがトレンドから既にどの程度の利益を得ているかが、毎年実施される業界幹部との350以上のインタビューから得られたケーススタディやスパーマーケットの販売データによって示されている。
2008年の10のキー・トレンド:
1:消化器系の健康 ― 健康上の課題と最大のチャンス
2:フルーツ&スーパーフルーツ ― 食物と健康の未来
3:“ナチュラルヘルシー(自然素材)”のマーケティング力
4:美容食 ― 最新のニッチ市場
5:減量ではなく体重の維持管理
6:広まりだしたムードフード
7:健康機能強化への転換点
8:ミー世代のためのヘルシースナック
9:子供の栄養 ― 複数のトレンドと結びつけることが重要
10:酸化防止剤は新しいプロバイオティクスか?
報告には以下も示されている:
-なぜ、「機能強化」が健康食品の基準となり、どのブランドが通常の食品よりも100~800%の価格プレミアムを得ることができているか、またその方法。
-なぜ、緑茶、酸化防止剤、プロバイオティクス、食物繊維は成分としての将来性が最も高いのか。
-なぜ、オメガ3と植物ステロールがニッチ市場において成果を上げ続けるのか。
-いかにして包装革新が、製品、さらには健康においての最大の差別化要因となり得るのか。
ウェブサイト:<http://www.newnutrition.com/indexDev.asp>
■ カーギル社が“Lecithin quality toolbox(レシチン品質ツールボックス)”を発表
カーギル社は、同社の標準/特殊レシチンの新しい等級システムを導入する。世界中の食品メーカーは、製品の品質、機能性、価格に特に重点を置き、広範な要素を考慮に入れたレシチンを4つの等級からから選択できる。
食品加工業者にとって問題となっているレシチンの品質仕様の複雑さを解消するために、Cargill Texturizing Solutions社は現在、広範なレシチンを4つの等級(スタンダード、ハイ、プレミアム、FQ-Max X)に分類して提供している。この簡便な、用途に主眼を置いたアプローチにより、レシチンの選択基準は狭まり、時間のかかる入念な質問表への記入や大がかりな品質検査の必要性が最低限にまで抑えられる。
ウェブサイト:<http://www.cargilltexturizing.com>
■ 新品種大豆の枝豆は甘い 有機農家向けのより甘味の強い枝豆用品種が、バージニア州立大学と米国農務省の農業研究局(ARS: Agricultural Research Service)によって開発されている。研究者は、糖度が通常以上に高い5種類の枝豆用大豆品種を発見しており、これらが新品種の枝豆の親株となる。バージニア州立大学の研究者は、交配ならびにショ糖および全糖含量の化学分析を実施し、ARSの研究者は20年以上に及ぶ家畜飼料用の大粒大豆育種から得られた知識と経験を利用して、より甘味の強い枝豆品種を探求している。
詳細は<http://www.ars.usda.gov/is/pr/2007/071210.htm>をご覧下さい。
■ 安全監視機関からの大豆製の乳児用調製粉乳および栄養補助食品に関する勧告
ドイツ連邦リスクアセスメント研究所(German Federal Institute for Risk Assessment)(BfR)では、高濃度のイソフラボンおよびフィチン酸濃度のため、大豆タンパク質から作られる乳児用調製粉乳およびフォローアップミルクは、医学的根拠に基づく場合、医師の管理下でのみ乳幼児に与えることを推奨している。研究所としては、大豆調製粉乳のイソフラボン濃度が乳幼児に及ぼす影響ははっきりとは断定できないことを認識しており、動物実験での結果を人間にあてはめることはできないとしているが、さらなるデータが得られるまでは、予防的措置としてドイツ小児科医及び青少年医薬品学会栄養委員会(Nutrition Committee of the German Society for Pediatric and Youth Medicine)の推奨事項を支持している。BfRはイソフラボンサプリメントの健康評価も行ったが、これらの栄養補助食品の安全性を保証するための証拠が欠けており、また、健康リスクがあり得ることを示唆する証拠があるとの結論を下した。これらの抽出物の健康影響を評価するためには長期試験が必要である。
詳細は、ドイツ連邦リスクアセスメント研究所のウェブサイト<http://www.bfr.bund.de>をご覧下さい。
■ 納豆と健康
潜在的な健康効果のために、納豆に存在する酵素であるナットウキナーゼを含む製品が開発されている。日本の本田技研工業株式会社の子会社であるホンダトレーディング社は、納豆と納豆製品の生産および研究に投資しており、現在、英国Healthcare Supplements社と共同で特別に非遺伝子組換え法で開発した非遺伝子組換え大豆と、香りや味が調整された、環境中で安定性があり、溶解度の高い製品を作るための独自マイクロテクノロジー技術を利用した様々な製品を提供している。“Natto Heart Health”、“Natto Bone Health”、“Natto Nutrition Plus”は、この技術を基に作られた製品である。
ウェブサイト:<http://www.healthcaresupplements.co.uk/>
■ 大豆摂取と閉経後女性の腹部脂肪の減少
アラバマ大学バーミングハム校での試験により、大豆サプリメントを毎日摂取することによって閉経後女性の腹部脂肪の増加が防止され得ることが示唆された。無作為のプラセボ対照試験では、大豆シェイクを毎日摂取した女性では腹部の皮下脂肪が減少し、カゼインプラセボを服用した女性では腰部・腹部周辺の脂肪が増加した。閉経後女性15人(平均年齢55.6歳、平均BMI 30.5)を、大豆タンパク質20 gとイソフラボン160 mgを含む大豆シェイクまたはカゼインプラセボシェイクの試験群に割り当て、3ヶ月間摂取させた。試験終了時、2グループの女性の体重に差は認められなかったが、腹部の皮下脂肪測定では2グループ間で有意差が認められ、プラセボ群の女性では22.9 cm2増加したが、大豆群では14.7 cm2減少した。一方、総体脂肪、除脂肪体重、インシュリン抵抗性に差は認められなかった。イソフラボンのこの明らかな健康効果の裏にあるメカニズムについてはまだよくわかっていないと研究者は述べている。ゲニステインがリポタンパク質のmRNA濃度を低下させ得ることが動物試験では示されており、これによって脂肪細胞の蓄積が減るのではないかと推測されている。また、イソフラボンは、脂肪細胞の遺伝子調節に影響を与えて脂肪細胞の分化を抑制する可能性がある。メカニズムがどのようなものであれ、著者は、イソフラボンを含む大豆タンパク質が腹部脂肪の蓄積を防止し得ることを試験が示唆していると結論付けている。
CK Sites et al, Fertility and Sterility, December 2007, Vol. 88, Issue 6 Pages 1609-1617.
<http://www.sciencedirect.com/science/journal/00150282>
■ ダイゼインリッチなサプリメントがほてりを軽減
ハーバード大学医学部での研究では、ダイゼインが豊富なサプリメントによって、負の副作用も無く、ほてりの発生が52%低減されることが示唆されている。研究者は、ほてりを1日4~14回経験した閉経後女性147人(年齢38~60歳)において12週間試験を実施した。被験者は、40 mg用量または60 mg用量のダイゼインの割合が多いイソフラボン(DRI)アグリコン型サプリメントまたはプラセボを毎日服用した。試験に使用されたDRI成分はニチモウ社(東京)が製造しており、イソフラボンは麹菌で発酵させた大豆胚芽から抽出される。試験終了時、低用量群においてほてりの症例数が52%減少し、高用量を服用した女性ではほてりの症例数が51%減少した。プラセボ群ではほてりの発生頻度の39%低下が報告された。DRIサプリメント服用中の女性での改善の程度は、セロトニン阻害剤といった代替療法の場合と同程度であったが、負の副作用は認められなかった。DRIサプリメントが更年期のほてりに有効かつ許容可能なホルモン代替療法となり得ると著者は結論付けている。
L Khaodhia et al, Menopause, January 2008 Vol 15, Issue 1 Pages 125-134.
<http://www.menopausejournal.com>
■ 大豆の骨への健康効果に関する新たなメタ分析
無作為化対照試験10件での新たなメタ分析によると、大豆イソフラボン摂取量の増加が、閉経期女性の脊椎の骨密度を1 g程度増加させ得る。北京大学、山梨大学、蘇州大学(中国)の研究者によって実施された今回の新たなメタ分析は、10件の無作為化対照試験、合計608人の被験者を対象として実施された。1日90 mg以上のイソフラボン摂取量で有意な好ましい効果が報告されていた。試験間には、イソフラボン摂取量については4.4~150 mg/日のばらつきがあり、試験期間についても3~24ヶ月のばらつきがあった。プラセボを摂取した被験者と比較して、イソフラボン摂取により脊椎骨密度(SBMD)が20.6 mg/cm2増加したと研究者は報告している。また、6カ月間にわたる90 mg/日以上のイソフラボン摂取により、SBMDはそれぞれ28.5 mg/cm2、27mg/cm2増加した。プラセボと比較して、イソフラボンを摂取した被験者のSBMDは平均0.93 g高かった。今後の無作為化試験では、サンプルサイズを大きくし、段階的なイソフラボン用量を使用し、骨量や骨折に及ぼすイソフラボンサプリメントの長期効果を考慮に入れる必要がある、と著者は結論付けている。
DFMa et al, Clinical Nutrition, Published online ahead of print (doi:10.1016/j.clnu.2007.10.012).
<http://www.sciencedirect.com/science/journal/02615614>
■ イソフラボンは血液凝固能に悪影響を及ぼさない ブラジルでの試験によると、大豆イソフラボンは血液凝固能に悪影響を及ぼさない。二重盲検プラセボ対照試験において、研究者は閉経後女性47人を募集して、1日1回イソフラボンサプリメント(40 mg)またはカゼインプラセボ(40 mg)を服用させた。目的は、血液凝固因子に対するイソフラボンの役割を確認することであった。試験開始および終了時に、VII因子やX因子など、血液凝固に関連する広範なバイオマーカーが測定された。血液検査値に有意な変化は認められなかったが、プロトロンビンフラグメント1および2の血漿濃度に有意な低下が認められ、プラセボ群およびイソフラボン群ともにアンチトロンビン、プロテインC、遊離プロテインSの濃度が変化した。全体的に見て、イソフラボンは凝固因子に影響を与えないことがわかり、これは大豆イソフラボンが止血系に対して生物学的に有意なエストロゲン効果を持たないことを示唆している。より大規模な臨床試験での一層の研究が必要である。
DRA Rios et al. Nutrition 2007 Volume 24, Issue 2, Pages 120-126.
<http://www.sciencedirect.com/science/journal/08999007>
■ 大豆胚芽よりも豆乳からエクオールがより多く産生される
微生物によるダイゼインの代謝産物であるエクオールは、大豆やイソフラボンの効果を解明するためのヒントとなると考えられているが、白色人種ではわずか33%の人しか産生できない物質である。今回の試験では、エクオール産生菌の保菌能力に関連する微生物因子および食事因子が、健康な閉経後女性100人(平均年齢57歳、平均BMI 23.9)での無作為化食事介入試験において調査された。4日間のベースライン期間後、イソフラボンアグリコンをそれぞれ28.51 mg/用量、37.99 mg/用量含む豆乳または大豆胚芽の摂取群に被験者を無作為に割り当て、それぞれ1日3用量、5日間服用させた。尿、便、呼気サンプルが検査された。最終日に24時間にわたって採取された尿サンプルでは、大豆胚芽錠剤より豆乳でイソフラボンが摂取された場合の方がゲニステイン、ダイゼインの濃度が高かった。被験者は低、中、高エクオール産生者に分類され、Clostridium coccoides-Eubacterium rectaleグループの菌数が多いほどエクオール産生が増加することがわかった。また、多価不飽和脂肪酸の食事摂取量の増加は、エクオール産生の増加と関連があった。尿中排泄プロファイル、エクオール産生、便培養によるダイゼイン代謝に基づく被験体の表現型との間に強い相関関係があることを研究者は指摘しており、便培養によって食事介入することなくエクオール産生者を特定することが可能であると結論付けている。
S Bolca et al 2007. J. Nutr. 137:2242-2246, October 2007.
<http://jn.nutrition.org/cgi/content/abstract/137/10/2242>
■ 小児と成人における大豆イソフラボンの生体利用効率に関する検証試験
ハワイの研究者によるこの試験の目的は、体重で調整された用量を摂取した場合に、成人と比較して、小児がより高い全身暴露量となるか否かを判定することであった。小児21人、成人19人を含む試験参加者40人が現地の学校から集められた。参加者は、ベースライン時に尿を採取して、その直後に体重で調整された用量の炒り大豆(総イソフラボン0.615 (SD 0.036) mg /kgと等しい15 g/54.4 kg)を食べ、12時間尿を採取した。小児19人と成人18人が正しくプロトコルを終了した(親子14組)。成人と比較し、小児は、ダイゼイン(+39%)、ゲニステイン(+44%)、全ての非代謝産物(ダイゼイン+ゲニステイン+グリシテイン;+41%)、総イソフラボン(+32%)について統計学的に有意に高い(対応のないt-検定でP<0.05)イソフラボンの尿中排泄率を示した。イソフラボンの生体利用効率は成人よりも小児において高く、尿はその非侵襲性と高いコンプライアンスのために、特に一夜回収時に、小児での全身暴露量の測定において優れた媒体となり、また全ての検体の回収、評価を可能にすると、研究者は結論している。
BM Halm et al. British Journal of Nutrition 2007 Volume 98 Pages 998-1005.
<http://journals.cambridge.org/action/displayJournal?jid=BJN>
■ Mastertaste社が大豆のマスキング香料を発売
香料製造業者であるMastertaste社は、乳製品の代替品としての消費者需要の高まりに応えて、大豆製品の風味を改良する新しい香料を発売した。親会社であるケリーグループとの2年間の共同開発の目的は、渋味などの好ましい味覚特性を損なうことなく、最も不快な味に作用して、大豆製品の風味を改善する香料を作り出すことであった。同社は、無類の大豆愛好家のための軽い風味増強用香料から、従来の牛乳と同様の風味を好む消費者のためのより強いマスキング香料まで、様々な香料を開発した。同社は、様々な抽出技術、そしてGC-MS(ガスクロマトグラフィー質量分析)およびGC sniffing(ガスクロマトグラフィーで分離されて出てくる各成分を人間の鼻でにおいを嗅いで検出)によって特徴的な風味を見つけ出した。大豆の好ましくない風味は、製造・熟成中での酸化・変性プロセスに関連があるようだと結論付けている。同社は、様々な問題に対処する広範な製品を開発した。香料は、大豆飲料からアイスクリームまで、大豆ベースの全ての甘味製品に使用可能である。香料は液状やカプセル状で提供され、丸大豆から作った製品だけでなく、大豆タンパク濃縮物や分離物を使用した調製飲料やデザートにも使用できる。香料は単独で、もしくはより大きな風味プロファイルに含まれる成分として全体的な風味を改善させるために使用できる。
<http://www.mastertaste.com>
▅ Alpro社の豆腐ミンチと薄味豆腐ピース
英国内のAsdaストア限定で、Alpro社の新豆腐ミンチと薄味豆腐ピースが2人前180 gパックで販売されている。 <http://www.alpro.com>
▅ ADM社が乳タンパク質の代替物としての大豆製品を発売
牛乳価格の高騰を受け、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド社(ADM:Archer Daniels Midland)は、乳成分の代わりに使用して牛乳の流通量を増加させるために、大豆タンパク質の新しい製品群を発売した。現況では、スキムミルクやカゼイン塩の代わりにADM社のPro Fam®分離大豆タンパクおよびArcon®大豆濃縮物を使用することによって、約20%のコスト削減ができる。製品は、ヨーグルト、冷凍デザート、ビスケット、ケーキ、模造モッツァレラチーズなどの用途において、乳タンパク質と同等の乳化力を有するように開発されている。
<http://www.admworld.com>
▅ 骨の健康をサポートする新しい豆乳
米国の大手豆乳会社であるWhiteWave社は、もっと多くのカルシウムを食事から取りたいと望む消費者のために、“Silk” ブランド豆乳の新製品を発売した。Silk Plus For Bone Health®は、レギュラータイプのSilkが提供する全てのビタミン、ミネラルに加えて、カルシウム400 mgが含まれている。また、身体がカルシウムをより効果的に吸収する手助けとなる、天然プレバイオティクス繊維質NutraFlora®も含まれている。全てのSilk豆乳と同様に、Silk Plusは乳糖、乳製品、コレステロールを含まない。Silk Plusのシリーズには、他にSilk Plus FiberやSilk Plus Omega-3 DHAがある。 <http://www.silksoymilk.com>
▅ 有機大豆使用の乳児用調製粉乳がカナダで新発売
カナダの製造業者であるClearly Canadian社は、国内初の乳児用有機大豆調製粉乳を発売した。同社は、“My Organic Baby”、“My Organic Toddler”のブランドで乳児・幼児向け有機食品を全種そろえるDMR Food社とMy Organic Baby社を買収した後、昨年9月のトロントでのカナダ健康食品協会(CHFA)の展示会においてこの新製品を正式に発表した。 http://www.clearly.ca
■■■ 大豆関連イベントのお知らせ■■■
2月24日―29日
スナックフーズ(抽出スナック及びトルティア・チップス)に関する短期実践コース
Practical Short Course on Snack Food Processing (Extruded Snacks, and Tortilla Chips)
米国テキサスA&M大学にて。
詳細・問い合わせ: <http://www.tamu.edu/extrusion> あるいは e-mail mnriaz@tamu.edu.
3月4-6日
ベジタリアンの栄養に関する国際会議 (International Congress on Vegetarian Nutrition)
米国カリフォルニア州ロマ・リンダ大学にて
連絡先:vbrown@llu.edu (registration) and srajaram@llu.edu (programme)
参加申し込み・原稿送付: <http://www.vegetariannutrition.org>
3月13-16日
自然食品の展示会 (Natural Products Expo West)
米国カリフォルニア州アナハイムAnaheim Convention Centerにて
詳細・参加申し込み: http://expowest.com/ あるいはe-mail tradeshows@newhope.com
4月17・18日
第14回大豆シンポジウムーソイ・ニューホライズンズ (14th Soy Symposium - Soy: New Horizons)
米国イリノイ州シカゴ市にて
4月21日―25日にイリノイ大学アーバナ・シャンペイン校にて開催される、大豆の肉製品、乳製品やパン製品への加工およびマーケティングと関連して開催される。
参加申し込み: <http://www.soyfoods.org/2008-soy-symposium/>
4月21日―28日(5月1日まで延長)
インソイ短期コース:肉、乳製品、パンへの大豆の利用法及びマーケティング
Intsoy Short Course: Processing and Marketing of Soybeans for Meat, Dairy and Baking Applications
イリノイ大学にて
参加申し込み: <http://intsoy.nsrl.uiuc.edu/courses/processing_marketing/>
4月20日
9me Congrs de Nutri- & Phytoth.rapie, Genval, Belgium. <http://www.nutriphyto.be>
4月22-24日
東及び中央ヨーロッパの食品原材料 (Food Ingredients Eastern & Central Europe)
ポーランド、ワルシャワにて
詳細・参加申し込み: <http://cee2008.fi-events.com/content/default.aspx>
あるいは e-mail: Ficee@cmpi.bizFicee@cmpi.biz
4月24日
第3回大豆に関する円卓会議 (3rd Roundtable Conference on Responsible Soy)
アルゼンチン、ブエノスアイレスにて
詳細・参加申し込み: <http://www.responsiblesoy.org>
5月6-8日
ビタフーズ国際会議 (Vitafoods International)スイス、ジュネーブにて
詳細・参加申し込み: <http://www.vitafoods.eu.com/>
5月18日
第99回AOCS年次総会(99th AOCS Annual Meeting & Expo)
米国シアトル市 Washington State Convention & Trade Centerにて
詳細・参加申し込み: <http://www.aocs.org> あるいは e-mail: meetings@aocs.org.
6月2・3日
第5回大豆と健康国際会議 (5th International Conference Soy & Health 2008)
ベルギー、ゲントにて
詳細・参加申し込み: <http://www.soyconference.com/> あるいは e-mail info@soyconference.com.
6月2・3日
第1回大豆および戦略マーケティング国際シンポジウム
(1st International Symposium Soy & Strategic Marketing)
ベルギー ゲントにて
詳細・参加申し込み: <http://www.soyconference.com/> あるいはe-mail info@soyconference.com.
6月5・6 日
ILPS短期コース:健康な乳剤におけるリン脂質及びレシチン
ILPS Short Course, Phospholipid & Lecithin in Healthy Emulsions
ベルギー ゲント大学にて
詳細: lecithin@lecipro.nl あるいは <http://www.ilps.org>
6月17日
サプリメントの効能に関する双方向のワークショップ( Interactive Workshop, Supplement Claims)
ブラッセルにて。 詳細・参加申し込み: e-mail: info@supplementclaims.eu.
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