USDAは2005-06年の大豆の見込みを修正
USDAの最新の在庫報告によると、2006年9月1日現在における農場に格納されている大豆の在庫は、合計で479万トン、農場外での在庫は740万トンである。また、2006年6月~8月の示された消費は合計で1480万トンであり、前年同期より22%増加している。
USDAは2005年の大豆生産データも修正した。USDAは、その年の生産を8330万トンとしている。作付面積は2910万ヘクタールに改訂され、収穫面積は、2890万ヘクタールとされている。USDAは、2005年の収量は1ヘクタールあたり2.7トンであるといっている。
災害援助法の立法は、選挙後まで保留
選挙休会前に農業災害総合援助計画に関する遂行請願(ディスチャージ・ペティション)<HRes 998>により下院での投票を強制する努力は失敗に終わった。救援法案は農業生産者に65億ドルまで援助を提供する。援助資金の半分以上は損失を証明することのできる農業生産者に行くであろう。しかしながら、どこに住んでいるか、何を作っているかに関わらず、最大18億ドルは政府の支払いを受けるすべての農業生産者に行くであろう。この資金は、高い燃料費の援助にもなると考えられている。
「記録的な収穫を上げ、非常に良い高い価格で作物を売れる人々でも、支払いを受ける人々が幾人かいるだろう。」と、米国農務長官マイク・ジョハンズは、AP通信社とのインタビューで語った。「アメリカ人は、苦しんでいる人々に手を伸ばして、助けることをいつでも望んでいる。しかし、当然のことながら、納税者は目的に適っていないプログラムについて非常に心配している。」と、ジョハンズはいった。ブッシュ政権は、もっと援助が必要かどうかを見極めるために、コーンと大豆の収穫が終わる10月および11月まで待ちたい、と以前に述べている。
一方、下院議員のジェフ・フレイク(共和党ーアリゾナ州)は、下院の多数党院内総務のジョン・ボーナー(共和党ーオハイオ州)に書簡を送り、あらゆる補足的農業災害総合援助計画を他の農業支出の削減と相殺するよう要請した。「2002年に議会が農業法案を審理したとき、これらの毎年行われる補足的農業災害総合援助計画は中止されると我々は言われた。しかし、明らかにそうではなかった。」と、フレイクはいった。「我々の農業補助金は、あまりにも金がかかりすぎ、現実に見られるように貿易を歪めている。さらに、追加的な災害援助は問題をいっそう悪化させるだけであろう。」と、彼は付け加えた。
全米バイオディーゼル協会[National Biodeisel Board] は、2015年のバイオディーゼル生産能力を18億5000万ガロンと予想
全米バイオディーゼル協会(NBB)のジョー・ジョーブ専務理事は、米国の2015年のバイオディーゼル生産能力を18億5000万ガロンと予想している、といった。公式のNBB見積り数値は10億ガロンとなっている。2006年の米国のバイオディーゼル生産量は、2005年の7500万ガロンから急激に増大し、2億5000万ガロンに達すると予想されている。ジョーブは、もし米国が18億5000万ガロンを生産することができるなら、米国のディーゼル需要の5%を置き換えることになろう、といった。
関連するニュースでは、環境保護庁(EPA)は、最近、2005年のエネルギー条例に適合するための新しいクリーンな燃料ルールを提案した。特に、EPAは、来年売られるすべての米国のガソリンの3.71%は再生可能な資源からのものにすること提案している。これは2006年の2.78%から上昇している。この比率は、2008年には4.72%に、2012年には4.85%へ増大する予定である。
将来の需給シナリオとして、EPAは、「高成長」ケース(需要が2012年までに96億ガロンに達する場合)と「低成長」ケース(需要が2012年までに75億ガロンに達する場合)を考えている。EPAは、再生可能な燃料への移行は、2012年の石油消費を、そうでなければ輸送セクターによって使用されるであろう石油のうちの23〜39億ガロンまたはおよそ1.0%〜1.6%削減するであろう、と予測した。同様に、再生可能な燃料は、2012年に、CO2相当の温室効果ガス排出を、900万〜1400万トン減少させることができるであろう。
ジョージア州知事は、バイオ燃料施設建設に免税を提案
ジョージア州のソニー・パーデュー(共和党)知事は、先週、ジョージア州のバイオ燃料施設の建設に使われる材料や機器に対して販売税の免税を提案した。それらは、現在は4パーセントの税金がかかっている。この免税は、州にとって200万ドルから400万ドルのコストがかかるが、ジョージア州で生産される農産物およびバイオマス由来のバイオ燃料エタノール、バイオディーゼル、およびブタノールを生産し、加工する設備に利用できる、とパーデューは言った。この免税は、2007年の法律を制定する州議会で承認されなければならない。パーデューによると、バイオ燃料に対するス税制上の優遇処置は、バイオ燃料業界の企業をジョージア州に引き付けるのに役立つ、と彼はいった。
将来のバイオディーゼル生産設備となるブルドッグバイオディーゼルLLCは、大豆油から作られる燃料並びに動物の油脂および使用済みの調理油から作られる燃料の生産を予定している。この会社は、年間1500万ガロンの燃料を生産する予定である。
インドの大豆生産に関する現地の予想に大きな差異が
インドの大豆は、ほとんど鞘に実のつく段階にあり、広範囲な生産の可能性がある報告がなされている。今シーズンの予測に関するいくつかの異なった情報源に加えて、昨シーズンの予測は、200万トンの範囲である。
インド農業省は、大豆の生産を755万トンと予測したが、これは、昨年生産された835万トンの予測を下回っている。油産業・貿易中央機関(COOIT)は、大豆の生産を700万トンと予測したが、これは、昨シーズンの生産予測にほぼ匹敵するものである。
大豆コンプレックスは、USDAレポート前に、高い穀物価格、輸出、およびポジショニングに基づいて、上昇
9月28日の大豆コンプレックスは、他の穀物価格の上昇、確実な輸出販売ニュース、および9月29日のUSDA在庫報告前に買戻しを反映して、高値引けした。ミールは朝方の強さを維持できなかったが、大豆油市場の継続的な買いは、大豆の朝方の上げを維持する助けとなった。そして、ミールが引けにかけて盛り返すと、大豆も更に値上がりした。11月の豆の先物は、3.71ドル上げて203.04ドルで終わった。1月物は、3.71ドル上げて208.19ドルで閉じた。そして、3月物は、3.64ドル上げて212.16ドルで終結した。10月物ミールは、1.87ドル上げて178.68ドルで閉じた。12月物は、1.87ドル上げて179.90ドルで終了した。そして、1月物は、1.87ドル上げて181.33ドルで終わった。10月物油は、5.29ドル上がって527.56ドルで終了した。12月物は、6.83ドル上がって537.26ドルで閉じた。そして、1月物は、7.05ドル上がって545.64ドルで終わった。
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