バイオテクノロジーの安全性に対する誤解を避けるために
スティーブ・センスキー氏
アメリカ大豆協会 専務理事
2001/03/16
1996年にバイオテクノロジーを利用して開発された作物が市場に出て以来、皆様もご存知のように、バイオテック作物に関しいろいろな論争が成されて来ました。国によっては、バイオテック原料を含有する食品に対し特別な表示を義務化することを決定しています。コペンハーゲンで近く開催されるコーデックス (CODEX)の会合で、そのような原料を含有する家畜飼料製品に対してもCODEXが特別表示を義務化する提案がなされる可能性もあります。
しかしながら、実際のところ、バイオテクノロジーにより開発された商品は、従来の作物品種より安全であることが証明されています。家畜飼料原料をGMOフリー(GMOを全く含まない)にしようとすることは、思慮のない判断であり、むしろ潜在的危険性を含んでいます。また、これまでの経験からしますと、GMO表示により、消費者はバイオテック原料を含有する製品を、きちんとした理由なく、避けるような状態が生じることが予想されます。
皆様ご想像の通り、当協会の2万8千人の生産者会員は、飼料の安全性において後退させるようなこの事態を無視できないと強く感じています。アメリカ大豆協会は、添付の文書を通して、GMO表示義務化をすることがなぜ食品の安全性を低下させるかについて、ご説明申し上げます。 |